記念すべき第一回は使用中のバーンについて

まずはレシピを公開。
23:Lands
3:変わり谷
4:聖なる鋳造所
4:凱旋の神殿
2:マナの合流点
10:山

12:Creatures
4:灰の盲信者
4:大歓楽の幻霊
4:予言の炎語り

25:Spells
4:稲妻の一撃
4:マグマの噴流
4:頭蓋割り
4:ボロスの魔除け
2:灼熱の血
4:戦導者のらせん
3:岩への繋ぎ止め

15:サイドボード
4:ボロスの反攻者
2:神討ち
2:異端の輝き
2:ミジウムの迫撃砲
2:労苦/困難
1:岩への繋ぎ止め
2:紅蓮の達人、チャンドラ

構築の最初は《灰の盲信者》4⇒0《ショック》0⇒3と《灼熱の血》2⇒3。
しかし実際にFNMに参戦するとまぁ勝てない勝てない。
当たり前のことだけど手に来る火力を本体に打ち込んでれば勝てるほど火力に恵まれてない環境。
加えて生き物は非常に優秀。そこで速攻持ちの優秀なクロッカーである灰の盲信者を投入。
結果として今のところ勝ち越し中。しかしサイドに正直難アリ。詳しくは後で。

良く言われるバーンは強いわ~、対策どーすればいい?、適当に回しても勝てるetc・・・
そこでバーンから見た各アーキタイプへの相性とかもろもろの考えを記載(あくまで俺の体感)

【黒系信心】
5:5。《群れネズミ》の処理と《冒涜の悪魔》の処理さえミスならければ問題ないはず。
《大歓楽の幻霊》は黒サイドからしたら弾かないとハンデス、除去を打つたびショックを浴びることになる。しかし《灰の盲信者》のクロックも無視できない。《予言の炎語り》も落としたい。
適当にクロックして焼き切れる。
《サテュロスの火踊り》がいればもっと気楽に本体に火力を打ち込めるんだけどね。
当たり前だけど相手が5マナまで伸びたら常に2マナは構えるとか基本を忘れないこと大切。

【グルールモンスターズ系】
4:6。正直に言ってかなり苦しい相手。こっちが大型を打ち取る方法が《岩への繋ぎ止め》しかないことがネック。序盤のマナクリの処理に火力を使うことを強いられるとこも辛い。
《クルフィックスの狩猟者》も鬱陶しい相手。タフネス4のせいで《ミジウムの迫撃砲》以外だと2枚も消費しないといけない。
ここで《岩への繋ぎ止め》を使うと次のターンに降臨する《世界を喰らうもの、ポルクラノス》を処理できない。
《火花の強兵》がサイドにいるならサイドから突撃させてライフ差を確保して焼切ることが出来そうだけど、そんな枠がない。
今は《命散らしのゾンビ》が睨みを聞かせているおかげでモンスターズが少ないことが幸い。

【青白ベースのコントロール】
4:6。カウンターで《マグマの噴流》をいなされ、クリーチャーは《拘留の宝球》で弾かれ・・・を繰り返して《スフィンクスの啓示》に届いて負ける。
こちらが先手の時は2ターン目のアクションにほぼ妨害が入らないため五分に持ち込める。先手後手の重要さを感じる。
早めに火力6~8点分をを本体に撃ちこんで《スフィンクスの啓示》を急がせたりタップアウトするような隙をさらさせるプレイングも大切。

【青単信心系】
6:4。《海の神、タッサ》の占術がうるさいけど基本並ぶのは小粒。火力で処理しながらクロックを刻んで焼切れる。《岩への繋ぎ止め》は《波使い》か降臨直前にどうしても処理できなかったクリーチャーにペタペタしてあげれば勝てる。
もちろん《サテュロスの火踊り》がいればもっと楽になると思う。

【呪禁オーラペタペタ系】
2:8。大げさでなく地獄の始まり。基本バーンは1:1交換をしているとジリ貧になって負ける。呪禁は触ることさえできない。触れないなら早く動ける内に叩いてクロックして焼き尽くしたい。勝てる少ない手段は4Tまでに10点前後にして絆魂を持ったクリーチャーの攻撃に合わせて《頭蓋割り》して、次のターンにフィッシュ以外ない。
サイド後はとにかくエンチャント(絆魂)を消すように動く。
《神討ち》より《摩耗/損耗》の方がマナコストが安くていいな、とは思う。

【ラクドス系アグロ】
7:3。低タフネスのお蔭でどんな火力でも落とせる。《灰の盲信者》、《予言の炎語り》の先制攻撃で守れる&攻めれる。相手は《大歓楽の幻霊》でショックを受けながら召喚するため受けてもライフ差がつかない。サイドの《ボロスの反攻者》が下りれば盤石。

総括すると勝てる時は派手にしかもあっさり抵抗することも出来ずに負けるから強い印象を受けるんじゃないかと思う。
相手のハンドが3枚なら6点は食らうと思いながら逆算して立ち回るとバーンには勝てると思う。抵抗も出来ずに焼き尽くされたら気にせずがいいかと。

ここからはサイドやメイン調整のお話。
《労苦/困難》は強い一枚だと思う。3マナで5点の期待値がある。
しかしサイドインしたことがないのである。相手がコントロールなら入れるでしょ、思ったあなた。無理です。カウンターされる確率が高い。加えてソーサリー、フルタップで返したくない。
対コントロールを意識するなら《火飲みのサテュロス》を入れた方がベター。1ターン目に下りれば6点悪くても4点はクロックしてくれる。
メインに入れている《岩への繋ぎ止め》もオールサイドアウトして大胆な改訂をしてみたい、という欲もある。
本来は《チャンドラのフェニックス》を入れるべき枠に《予言の炎語り》を入れているために《岩への繋ぎ止め》が多めに入っているのである。
《予言の炎語りで捲れて嬉しい小型火力や小型クリーチャーの投入。併せて《若き紅蓮術師》の投入も少し検討の余地ありか・・?
でも黒が隆盛しているのでトークンは《ゴルガリの魔除け》、《胆汁病》や《悲哀まみれ》で一掃されるのが怖い。
モンスターズ系やラクドス相手には火力打ちなら壁やクロックが生成出来るからいい気もする。非常に悩ましい・・・。
《サテュロスの火踊り》も前述通り魅力的である。
こう考えるともっとクリーチャーを増してスライのような形に変更するのもありか・・・?
迷走している感は否めない。

以上、長くなった気もするけど第一回目の記録終了。

あなたの頭上に稲妻が落ちんことを・・・。
併せて稲妻のような閃きがあらんことを・・・。

コメント

nophoto
MTG
2014年5月26日21:48

ゆーてもバーンは強いよ
俺一回しかかったことないもん

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

最新のコメント

この日記について

日記内を検索